決済エンジンを既存の金融システムに導入する方法

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  1. はじめに
  2. 決済エンジンの概要と仕組み
  3. 決済エンジンのメリット
  4. 既存の金融システムに決済エンジンを付加する際の課題
  5. 適切な決済エンジンの選び方
    1. ビジネスニーズを評価する
    2. 決済エンジンのオプションを評価する
  6. 導入の準備
    1. プロジェクト計画
    2. チームの編成
    3. システムバックアップ
    4. トレーニング
    5. コミュニケーション
  7. 導入プロセスとは
    1. API 連携
    2. データ移行
    3. システム構成
    4. テスト
    5. デプロイ
  8. 導入後のベストプラクティス
    1. パフォーマンス監視
    2. セキュリティ監査
    3. フィードバックループ
    4. 継続的な最適化
    5. 定期的な更新

決済エンジンは現代の金融環境のバックボーンであり、顧客の購入と企業間 (B2B) 取引の両方で、資金の移動をスムーズにしています。2020 年から 2025 年の間に、世界のキャッシュレス決済の取引件数は約 1 兆件から約 1 兆 9,000 億件に増加すると見込まれており、信頼性の高い決済エンジンの需要は高まる一方です。

このガイドでは、決済エンジンの仕組み、メリットと課題、決済エンジンを既存の金融システムに導入する方法について説明します。

本記事の内容

  • 決済エンジンの概要と仕組み
  • 決済エンジンのメリット
  • 既存の金融システムに決済エンジンを付加する際の課題
  • 適切な決済エンジンの選び方
  • 導入の準備
  • 導入プロセスの概要
  • 導入後のベストプラクティス

決済エンジンの概要と仕組み

決済エンジンとは、金融取引を処理するために設計されたソフトウェアシステムです。資金を受け取る場合でも支払う場合でも、企業が支払いを処理するにあたり、中心的な役目を果たすメカニズムです。ここでは、その内容と動作について説明します。

  • 取引処理: 決済エンジンは、単純な購入から複雑なマルチパーティの財務操作まで、さまざまな取引を処理できます。支払いの開始、承認、完了を行います。具体的には、支払い情報の確認、資金の可用性の確認、セキュリティ標準への準拠の監視、などの手順が含まれます。さまざまな決済手段(クレジットカード、銀行振込、デジタルウォレットなど) をサポートし、さまざまな支払いテクノロジーに適応します。

  • 導入機能: 決済エンジンは、会計ソフトウェアから顧客関係管理 (CRM) システムまで、他の財務システムやビジネスシステムに導入できます。

  • セキュリティと法令遵守: 決済エンジンにおいて、セキュリティは最優先事項です。高度な暗号化と法令遵守プロトコルが組み込まれており、機密データと取引の詳細を不正利用や漏洩から保護します。

決済エンジンのメリット

決済エンジンは、社内プロセス、顧客体験、セキュリティ対策を改善するさまざまなメリットを企業にもたらします。

  • スピードと精度: 決済エンジンは取引プロセスを自動化するため、手作業が減り、エラーが軽減されます。企業は、より迅速な取引を実現しながら、運用コストを削減できます。

  • セキュリティ: 決済エンジンには、機密情報や取引を不正利用から保護する強力なセキュリティ機能が組み込まれています。これらの機能は、企業が顧客の信頼を維持し、規制基準を遵守するのに役立ちます。

  • 顧客満足度: 決済エンジンでは、スピーディーで信頼性の高い決済処理ができます。さらには複数の支払いオプションに対応しています。これにより、全般的な顧客体験を向上させることができます。

  • 拡張: 決済エンジンは、パフォーマンスやセキュリティを損なうことなく、ビジネスの成長に合わせてより多くの取引件数を管理できます。

  • クロスボーダー取引: 決済エンジンは複数の通貨を処理し、さまざまな国際規制への準拠を維持できます。これにより、国際市場への参入を目指す企業のクロスボーダー取引がシンプルになります。

  • 導入: 決済エンジンは、エンタープライズリソースプランニング (ERP)、CRM、会計ソフトウェアなど、他のビジネスシステムに導入できます。これにより、プラットフォーム間でデータの一貫性が保たれ、財務をより良く監視でき、より優れた意思決定につながります。

  • 費用: 決済プロセスを自動化し、手動プロセスや従来の銀行インフラへの依存を減らすことで、企業のコスト削減を支援します。決済エンジンを使用することで、企業は従来の方法よりも諸経費を削減し、取引手数料を低く抑えることができます。

既存の金融システムに決済エンジンを付加する際の課題

ここでは、決済エンジンを既存の金融システムに導入する際の課題をいくつか紹介します。

  • 互換性: ビジネスの既存のインフラと新しい決済エンジンの互換性を実現するには、カスタムコーディング、広範なテスト、さらには現在のシステムのアップグレードが必要になる場合があり、時間とコストがかかる可能性があります。

  • データ移行: 機密性の高い財務データをレガシーシステムから新しいエンジンに移行させると、データは損失、破損、侵害のリスクにさらされます。このプロセスには、綿密な計画、広範なテスト、およびリスクを軽減するための徹底的なバックアップ戦略が必要です。

  • セキュリティ: 支払い処理には機密性の高い顧客情報を取り扱うことが含まれ、新しいエンジンを導入すると潜在的な脆弱性が発生する可能性があります。そのため徹底的なセキュリティ評価を実施し、強力な暗号化プロトコルを実装し、業界のコンプライアンス基準を遵守する必要があります。

  • 法令遵守: 新しいエンジンを導入する場合は、関連するすべての規制に確実に準拠する必要があります。準拠のためには、複雑な法的問題や技術的問題がからむ可能性があります。

  • 業務の中断: 導入プロセス中に、企業の日常業務に一時的な中断が発生する可能性があります。これには、支払い処理のダウンタイム、不具合、遅延などが含まれ、場合によっては顧客をいら立たせ、収益に影響が出るかもしれません。

  • 費用: 決済エンジンを導入するには、ソフトウェア自体に金銭的な投資が必要です。ハードウェアをアップグレードしなければならないかもしれませんし、開発者、セキュリティ専門家、プロジェクトマネージャーの専門知識も必要です。

適切な決済エンジンの選び方

それぞれの決済エンジンには、独自の特徴や機能があり、コストが設定されています。どれが自社に適しているか選択するときには、特定のビジネスニーズと利用可能な全オプションの両方を評価する必要があります。ここでは、ステップバイステップガイドをご紹介します。

ビジネスニーズを評価する

変更を行う前に、既存の金融インフラの長所と短所を評価します。まず、現在の決済システムの課題を特定します。例として、次のような点が挙げられます。

  • 処理時間が遅い: 取引時間が遅いと、カゴ落ちや苦情の原因となる可能性があります。

  • 取引手数料が高い: 法外な決済プロバイダー手数料は、利益を減らし、ビジネスの競争力を低下させる可能性があります。

  • 支払いオプションが限られている: 決済手段の種類があまり揃っていないと、売上が伸びない可能性があります。

  • エラーや不具合が頻繁に起こる: 技術的な問題や支払いの失敗が繰り返されると、業務が中断され、顧客の信頼が損なわれる可能性があります。

  • データインサイトが欠如している: 詳細な分析がなければ、トレンドの特定、料金体系の改善、オファーのパーソナライズは困難です。

課題を特定したら、目標を定義します。たとえば、次のようなものがあります。

  • 新市場への進出: 複数の通貨とローカライズされた決済手段が決済エンジンでサポートされていれば、海外展開のための新たな機会につながります。

  • より良い顧客体験: ワンクリックチェックアウトやゲストチェックアウトなどの機能を備えた決済エンジンで、よりスムーズで便利な決済プロセスを構築できます。

  • コスト削減: 自動化されたタスクと競争力のある料金体系を備えた決済エンジンは、コスト削減に役立ちます。

  • セキュリティの強化: 決済エンジンの強力なセキュリティ機能により、不正利用やデータ侵害からビジネスと顧客の情報を保護できます。

  • より多くのデータインサイト: 決済エンジンには高度な分析機能が搭載されており、ビジネス上の意思決定に役立つ貴重なインサイトが得られます。

次に、取引履歴を調べて支払いニーズを把握し、次のような要素を評価します。

  • 取引件数: 日次、週次、または月次で処理している取引の数です。現在のおよび予想される取引負荷を処理できるエンジンを選びます。

  • 平均取引額: 取引あたりの平均支出額です。どの料金体系を選ぶかに影響を与え得る要素です。

  • 優先する決済手段: 顧客が最も頻繁に使用する決済手段です。

  • チャージバック率: チャージバックまたは不審請求の申請が生じる割合です。不正防止策の強化が必要かどうかが分かります。

決済エンジンのオプションを評価する

目標と必要な機能は特定できました。次に、利用可能なオプションを評価する方法を説明します。

利用可能な機能

  • 決済手段: 対象者が好む決済手段 (クレジットカード、デジタルウォレット、銀行振込など) をサポートするエンジンを考慮に入れましょう。

  • 継続請求: サブスクリプションサービスや定期的な支払いがある場合は、プロセスを自動化する継続請求機能を備えたエンジンを選びます。

  • 不正利用の防止: 機械学習アルゴリズムや住所確認システムなど、高度な不正検出ツールを探します。

  • カスタマイズ: 貴社ブランドに合わせて決済体験をカスタマイズできるオプションを探して、顧客にパーソナライズされた支払いオプションを提供しましょう。

拡張

  • 取引件数: 現在の取引件数を処理でき、ビジネスの拡大に合わせて拡張できるエンジンを見つけてください。

  • ピークトラフィック: 販売やプロモーションイベント中に、突然トラフィックがピークに達しても、対応できるエンジンを検討してください。

  • 多通貨対応: 海外展開を計画している場合や、複数の国に顧客がいる場合は、複数通貨に対応する機能を探しましょう。

導入

  • API の提供状況: 既存のシステムやプラットフォームと簡単に連携できる総合的なアプリケーションプログラミングインターフェイス (API) を備えたエンジンを検討してください。

  • 技術サポート: 強力な技術サポートと、導入プロセスを支援するリソースを備えたベンダーを見つけてください。

  • 導入にかかる期間: 推定される導入期間と、それがプロジェクトのタイムラインと予算にどのように影響するかを評価します。

セキュリティ

  • PCI DSS 準拠: エンジンが PCI データセキュリティ基準 (PCI DSS) に準拠していることを確認します。

  • データの暗号化: 顧客の機密情報を保護するため、エンジンが強力な暗号化方式を使用しているかどうかを判断します。

  • 不正利用の監視: エンジンに強力な不正検出および防止メカニズムがあることを確認します。

料金体系

  • 取引手数料: 取引ごとの料金体系か、取引額の割合か、またはその両方の組み合わせかを決定します。

  • 月額料金: 毎月のサブスクリプション料金や維持料金を調査します。

  • セットアップ料金: 初期設定料金を査定します。

  • 見えない手数料: 時間の経過とともに加算される可能性のある隠れた手数料や料金を検討してください。

カスタマーサポート

  • 技術サポート: 週 7 日 24 時間体制のテクニカルサポートを提供するベンダーを探してください。

  • ドキュメント: 総合的なドキュメントと導入ガイドが揃うエンジンを探します。

  • トレーニング: エンジンを最大限に活用するためのトレーニングセッションやウェビナーが、ベンダーにより開催されているかどうかを確認してください。

導入の準備

ここでは、決済エンジンを導入するための準備方法をご紹介します。

プロジェクト計画

  • 目的: 導入で達成したいことを明確にリストしておきます (取引の高速化、セキュリティの向上など)。

  • マイルストーン: プロジェクトを管理可能なフェーズに分割し、特定のマイルストーンと期限を設定します。

  • リソース: 人員、予算、テクノロジーなど、導入に必要なリソースを特定します。主要な利害関係者や部門から、必要なサポートを受けられることを確認します。

  • リスク: 潜在的なリスクを特定し、それを軽減するための緊急時対応計画を策定します。起こりうる技術的な問題、データ移行の課題、運用の一時的な中断に備えます。

チームの編成

  • プロダクトマネージャー: 導入を監督し、チーム間の調整を行い、プロジェクトを軌道に乗せるプロジェクトマネージャーを任命します。

  • IT スペシャリスト: ソフトウェア開発、システム構成、ネットワークセキュリティなど、導入の技術的側面を処理できる IT プロフェッショナルを任命します。

  • 財務と会計: 財務および経理担当者と連携して、新しい決済エンジンを財務報告および照合プロセスと連携します。

  • 運営とカスタマーサービス: 運営チームとカスタマーサービスチームに参加してもらい、日常業務や顧客とのやり取りへの影響に対処します。

  • 法務および法令遵守: 法務と法令遵守の専門家に参加してもらい、規制要件と業界標準の詳細を確認します。

システムバックアップ

  • データバックアップ: 取引履歴、顧客情報、会計記録など、現在の財務データを完全にバックアップします。

  • システムバックアップ: 導入中に問題が発生した場合に復元できるよう、関連するすべてのシステムと構成をバックアップします。

  • テスト: バックアップを定期的にテストして、復元できることを確認します。この手順で、データが安全であり、緊急時に復元できることを確認します。

トレーニング

  • トレーニング資料: ユーザーマニュアル、ビデオチュートリアル、クイックリファレンスガイドなど、組織内のさまざまな役割に合わせてカスタマイズされた、総合トレーニング資料を開発します。

  • トレーニングセッション: 関連するすべての従業員を対象に、新しい決済エンジンの使用方法、一般的な問題への対処方法、ワークフローの変更の理解に重点を置いた、トレーニングセッションを実施します。

  • 継続的なサポート: 導入プロセス中および導入後に、従業員の質問や懸念に対処するための、サポートシステムを確立します。これには、専任のサポート担当者、ヘルプデスク、オンラインフォーラムが含まれる場合があります。

コミュニケーション

  • 社内コミュニケーション: すべての関係者に、導入の進捗状況、主要なマイルストーン、タイムラインの変更について、最新の情報を伝えます。定期的に会議と進捗報告を行い、全員の認識が一致するよう促します。

  • 顧客とのコミュニケーション: 新しい支払いオプションや一時的なサービスの中断など、顧客に影響を与え得る変更について顧客に通知します。分かりやすく伝えておくことで、顧客からの期待を管理し、信頼を維持するのに役立ちます。

導入プロセスとは

ここでは、決済エンジンを財務システムに導入する方法をご紹介します。

API 連携

ウェブサイト、モバイルアプリ、その他のソフトウェアプラットフォームを、エンジンの API に連携させます。システムをエンジンの API に直接連携するカスタムコードを記述する直接連携を行うか、エンジンが提供する連携プラットフォームまたはプラグインを使用します。直接連携は最も柔軟性がありますが、技術的な専門知識が必要です。一方プラットフォームとプラグインは、事前に構築されたコネクタとツールを使用するため、プロセスがシンプルです。

データ移行

既存の顧客データと取引データを新しいエンジンに移行します。

  • データマッピング: 既存のデータのフィールドを、決済エンジンのデータベース内の対応するフィールドと一致させます。

  • データクレンジング: 新しいエンジンと互換性をもたせるため、データをクリーンアップして標準化します。

  • データ移転: データの量と機密性に応じて、バッチまたはリアルタイムでデータを転送します。

システム構成

特定のビジネスルールや設定に合わせて、決済エンジンを構成します。

  • 決済手段: 選択した決済手段を有効にします。

  • 通貨: 受け付ける通貨を実装します。

  • 不正利用のルール: 不正の検出と防止のためのパラメータを定義します。

  • 通知: 取引の成功、決済の失敗、不審なアクティビティに関するメールまたは SMS 通知を設定します。

テスト

導入を本番環境に移行する前に、サンドボックス環境で十分なテストを実施します。

  • 決済フロー: 対応しているすべての決済手段について、購入から確定までの決済フロー全体をテストします。

  • エラー処理: 支払いの拒否や接続の失敗など、さまざまなエラーの状況をシミュレートして、システムによりスムーズに処理されるようにします。

  • セキュリティ: セキュリティテストを実施して脆弱性を修正します。

デプロイ

すべてがスムーズに機能していることを確認したら、導入を本番環境にデプロイします。潜在的な中断を軽減するため、トラフィックの少ない時間帯を選んでデプロイしてください。

導入後のベストプラクティス

ここでは、決済エンジンを円滑に稼働させるための導入後のベストプラクティスをいくつかご紹介します。

パフォーマンス監視

次の指標に注目してください。

  • 取引成功率: 取引の成功率は高いはずです。大幅な低下は、技術的な問題がある、または潜在的な不正利用が起こっている可能性があります。

  • 処理時間: 取引の処理にかかる時間を追跡します。速度が遅いと顧客をいら立たせ、収益に影響が出るおそれがあります。

  • エラー率: 決済プロセスのエラーや失敗を監視します。これらは、技術的な不具合、不適切な構成、外部要因により引き起こされている可能性があります。

  • 異常: 不正行為であるかもしれない、疑わしいパターンや異常を検知します。

セキュリティ監査

次のプロセスを使用して、セキュリティ監査を定期的に実施します。

  • 脆弱性スキャン: 自動化ツールを使用して、システムをスキャンし潜在的なセキュリティ上の弱点を検出します。

  • ペネトレーションテスト: 倫理的ハッカーを雇い、システムへの侵入を試み、抜け穴を特定します。

  • コードのレビュー: コードにセキュリティ上の欠陥や脆弱性がないか、定期的に確認します。

  • 社員教育: セキュリティのベストプラクティスとデータ保護の重要性について、スタッフを教育します。

フィードバックループ

顧客と社内チームの両方からフィードバックを収集します。

  • 顧客体験: 顧客は新しい決済プロセスに満足しているか?課題や改善点はないか?

  • 業務の効率: 社内チームは新しいシステムを使いやすいと感じているか?ボトルネックや効率が悪いところはないか?

継続的な最適化

収集したデータとフィードバックに基づいて、決済エンジンの構成と設定を継続的に最適化します。

  • 不正検知: 観察されたパターンと傾向に基づいて、不正検出ルールを微調整します。

  • 決済フロー: さまざまな決済フローを試して、購入完了率を向上させます。

  • オファーのパーソナライズ: 顧客データを使用して、支払いオプションとオファーをパーソナライズします。

  • 手動プロセス: 可能な場合は、手動プロセスを自動化します。

定期的な更新

新しい決済テクノロジー、規制、セキュリティの脅威が定期的に出現しています。次の手順で最新情報とアップデートを入手してください。

  • ソフトウェアアップデート: 最新のソフトウェアアップデートとパッチをインストールして、エンジンを安全かつ最新の状態に保ちます。

  • 法令遵守: 関連するすべての規制に決済エンジンが準拠するよう徹底させます。

  • 新機能: 決済エンジンプロバイダーの新機能や連携を確認して、決済機能を改善しましょう。

この記事の内容は、一般的な情報および教育のみを目的としており、法律上または税務上のアドバイスとして解釈されるべきではありません。Stripe は、記事内の情報の正確性、完全性、妥当性、または最新性を保証または請け合うものではありません。特定の状況については、管轄区域で活動する資格のある有能な弁護士または会計士に助言を求める必要があります。

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