Venue.ink が Stripe を活用して 1 万人のタトゥーアーティストに拡大

Venue は、マーケティング、スケジュール管理、コミュニケーション、決済など、ビジネス運営のためのオールインワンのプラットフォームをタトゥーアーティストやスタジオに提供しています。Venue は当初から Stripe と提携することで、クライアントが期待する決済の選択肢と手段を提供し、アーティストが迅速かつ確実に資金を受け取れる組み込み型の決済システムを構築しました。

使用製品

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カナダ
プラットフォーム

課題

タトゥーアーティストは Venue に対して、インターネット全体の進化に追いついていない旧来のツールで現代的なビジネスを運営していると語っています。チームは毎週何百人ものアーティストと話しており、プラットフォームの歴史を通じて何千人ものアーティストから話を聞いてきました。語られる内容は一貫しています。Instagram で会話が始まり、予約金は個人間送金アプリで支払われ、カレンダーは別の場所にあり、最終的な決済は対面で行われます。これらのステップをつなぎ合わせるために、本来は自分の技に注ぎたい時間を毎週何時間も費やしているのです。

2023 年、Jason Goldlist 氏とトロントおよびニューヨークを拠点とするタトゥーアーティストや自称オタクの小さなチームは、タトゥーアーティスト向けの統合プラットフォームの構築に着手し、予約のスケジュール管理自動リマインダー予約金と決済などを支援しました。Venue は当初から、アーティスト目線のビジネスモデルを意図的に設計し、コミットメントやサブスクリプション料金なしにプラットフォームのメリットを活用できるようにしました。

このモデルは、決済が最初から製品の中核を成す要素でなければならないことを意味していました。Venue は、すばやく連携でき、世界規模の展開をサポートできる柔軟性を備え、アーティストとそのクライアントが安心して利用できるほど信頼性の高いインフラを求めていました。自社でソリューションを構築するのではなく Stripe を活用することで、チームは Venue にしか作れない部分に集中できるようになりました。

Goldlist 氏はこう振り返ります。「新しいビジネスを始めるときは、自社のサービスがクライアントにとって特別になる、本当にユニークな部分に集中したいものです。私たちは、すぐにシンプルに使い始められて、製品の進化に合わせて共に成長していく決済代行業者を探していました」

ソリューション

Venue チームのメンバーは、以前の会社で Stripe を使った経験があり、プラットフォームの柔軟性とドキュメントの充実度の両方を信頼していました。テクノロジー以上に求めていたのは、製品の拡大に合わせて共に成長し、チームが最も重要なことに自由に取り組めるよう支えてくれる決済代行業者でした。

Goldlist 氏はこう話します。「Stripe が法令遵守と決済を担ってくれるため、私たちのチームはタトゥーアーティストと話し、そのビジネスについて学ぶことに時間を使えます。それが製品を形作っているのです」

チームは Stripe Connect を連携させて、プラットフォーム全体の資金の流れを管理しました。Connect により、Venue はタトゥーアーティストに代わって簡単に決済の受け取りを開始できるようになりました。Webhook が決済イベントを製品の他の機能と連携させるため、顧客が予約金を支払うと、Venue は自動的に確認を送信し、予約のリマインダーを送ります。

アーティストがすばやくセットアップできるよう、Venue は Stripe がホストするアカウント登録を使用しています。これにより法令遵守と KYC (顧客確認) を処理できます。アーティストは数分でアカウント登録を完了できます。

Venue は Stripe の Stripe 決済ソリューションを導入し、Stripe Elements を使用してスムーズな決済フローを設計しました。各アーティストには、クレジットカード、Apple PayGoogle Pay、および KlarnaAffirmAfterpay を含む後払い (BNPL) オプションに対応する組み込みの Payment Element が備わったカスタム予約リンクが用意されます。アメリカでは、顧客は Link を介して Instant Bank Payments で決済することもできます。これにより処理コストが削減され、2 営業日で入金される仕組みで、銀行起因の返金リスクは Stripe が保証します。

入金について、Venue は Instant Payouts を提供しているため、すぐに資金を受け取りたいアーティストはオンデマンドで受け取れます。独自の入金スケジュールを設定したいアーティストは、その機能を利用することもできます。

Stripe が決済システムを支えることで、Venue はアメリカとカナダからイギリス、オーストラリア、複数通貨に対応するその他の市場へと拡大しました。チームはまた、Tap to Pay とハードウェアを使用した対面決済用に Stripe Terminal を連携させました。

成果

Venue が小規模なチームで数週間以内にリリース

Venue は Connect 連携を数週間で完了し、決済に費やすエンジニアリングの労力を最小限に抑えて、2023 年 9 月にサービスを開始しました。これにより、チームはプラットフォームのリリースと初期顧客の獲得に注力でき、その顧客からのフィードバックが次の展開を形作りました。

2 年半後、Venue は 1 万人以上のタトゥーアーティストの登録を完了しました。Goldlist 氏はこう語ります。「やる気のあるアーティストなら、数分でアカウント登録を完了し、事務作業を減らしてアートにより多くの時間を費やせます。Stripe はこの点で業界最高水準であり、私たちはアーティストのために自分たちにしか作れない部分にエンジニアリングを集中させられます」

Venue の決済総額、平均で前月比 30% 以上の成長

Venue はリリース直後に最初の決済を受け取りました。二の腕に入れる、飛んでいるバッタのタトゥーへの $75 の予約金です。それ以来、決済総額は平均で前月比 30% 以上の成長を続けており、プラットフォームは現在、年間 4,000 万ドルを超える決済総額を処理しています。

Apple Pay が決済総額の 53% を占める

タトゥーアーティストのクライアントは、他の場面と同様の決済の柔軟性を求めています。Venue では、Apple Pay が顧客の決済総額の 53% を占め、残りをクレジットカードが占めます。後払い (BNPL) はアメリカの決済総額の 3% を占めています。

アーティストにとって、プラットフォームの 10% 以上で Instant Payouts が採用されており、予約完了時点で資金を受け取れます。

これらの決済の受け取りと入金に関する柔軟なオプションを組み合わせることで、アーティストの事務作業の時間が短縮されました。

海外のアーティストが Venue の顧客基盤の 10% 以上に成長

海外のアーティストはすでに Venue の顧客基盤の 10% 以上を占めており、イギリスやオーストラリアなどのコミュニティが急速に成長しています。

「タトゥーは世界中で親しまれているアートです。北米以外のアーティストから Venue への要望が寄せられ始めたとき、Stripe が提供してくれたインフラのおかげで、迅速に応じることができました」と Goldlist 氏は述べています。

長期的な成長に向けた基盤

自営業のアーティストにとって、チームへの信頼は製品の機能と同じくらい重要です。Venue は収益性が高く、フィードバックに耳を傾けて迅速に対応する小規模なチームにより、長く使い続けられるように構築されています。同じ信頼性で事業を運営する決済代行業者をパートナーに迎えたことが、チームの成功を後押ししてきました。

Goldlist 氏は次のように述べています。「この分野では、多くのソフトウェアスタートアップが現れては消えていきます。Stripe が私たちの成功に本気でコミットしてくれていることは、私たちがこの業界に向けて長期的にプロダクトを作り続けられる理由の一つです」

Venue はエンジニアリングの時間をアーティスト向けの機能に再投資

Stripe が中核となる決済インフラを担うことで、Venue はエンジニアリングの時間をアーティストから要望のあった機能に再投資できました。具体的にはカスタマイズ可能な予約フォーム、フラッシュアートブック、スタジオ管理、タトゥーイベントなどです。製品が進化するにつれて、Venue の決済スタックも拡張されています。

Goldlist 氏は次のように語ります。「当初から、Stripe はベンダーというよりもパートナーのように感じられました。製品が拡大し、決済のニーズがより高度になるにつれて、Stripe は常に伴走し、私たちのビジネスをサポートして、成長を支えてくれました」

シンプルな料金体系

手数料によるわかりやすくシンプルな料金。 初期費用や月額費用の固定費はありません。

簡単に導入開始

わずか 10 分程度で Stripe に登録し利用開始できます。