課題
Phil Pallen Collective は 2011 年に設立され、専門家がパーソナルブランディングを活用して成功できるよう支援しています。ソートリーダーシップコンテンツの発信、講演活動、個別コーチングおよびコンサルティングセッション、ブランド監査サービスを通じて、この使命を果たしています。同社の創業者である Phil Pallen 氏は、人も企業も、ブランドを効果的にポジショニングし、構築し、発信するには、第一印象を磨くことが不可欠だと考えています。そしてその信念を、決済プロセスを含む顧客体験のあらゆるステージで自社組織に体現させています。
Phil Pallen Collective は、オンライン決済ポータルへのリンクを含む請求書をメールで送付することで代金を回収しています。その請求書に適切なブランディングを反映させることが求められていました。しかし、当初検討した多くの決済ソリューションはテンプレート化されており、同社の既存のブランディングとの整合性が取れませんでした。
「私たちは印象に残る洗練された体験を生み出すことに注力しています」と Pallen 氏は言います。「他社のブランドを管理しておきながら、汎用フォントと小さなロゴが押されただけの請求書を送るのは、良心に反します。」
ブランディングの強化に加え、2 名体制で運営される同社には、バックオフィス業務を最適化するために他のツールと連携できる請求書ソリューションも必要でした。「小規模なビジネスでは、効率よく運用でき、信頼性が高く、ツール同士がうまく連携することが重要です」と、Phil Pallen Collective のコンテンツストラテジストである Lauren Moore 氏は言います。「スピーディーに仕事を進められるベンダーに頼っています。」
世界中にクライアントを抱える中、新たな決済ソリューションの必要性はさらに高まりました。新しい国から海外向け請求書を送付した際、従来の決済代行業者にアカウントが凍結されたのです。「アカウントが停止され、決済が拒否されました」と Pallen 氏は語ります。「仕事で海外に行く自由を持ちながら、請求書ソリューションが国際決済に対応できるかどうかを心配しなくていい環境が必要です。」
ソリューション
Phil Pallen ブランドに合ったユニークな請求書プロセスを実現し、チームが少ないリソースでより多くの成果を上げられるよう、同社は小規模ビジネス向けに設計された柔軟なクラウドベースの会計プラットフォーム、Xero を導入しました。
「Xero を見つけた瞬間、選択肢はそれ一択でした」と Pallen 氏は言います。「請求書の見た目や使用感、体験をカスタマイズできます。私たちはブランドのためにこうした体験を生み出すことを仕事にしているわけですが、Xero と Stripe のおかげで、自分たちが宣伝する体験をそのまま提供できています。」
Xero と Stripe の連携により、チームは新しい決済代行業者への移行をスムーズに進められました。柔軟な決済ソリューションと幅広い金融ソリューションのネットワークにアクセスできるようになり、国際決済を安定して受け付けるオンライン決済ポータルの利用も可能になりました。
現在チームは Xero を活用し、フォント、カラー、ロゴなど請求書の外観をカスタマイズするとともに、請求書に添えるメッセージも独自に作成しています。「ブランド体験を提供するあらゆる機会を最大限に活用したい」と Moore 氏は言います。「たとえば請求書メールの末尾には、クライアントへの感謝を伝え、『心よりご愛顧に感謝申し上げます』という締めの言葉を添えています。ロボット的な自動メッセージより、はるかに温かみのある体験です。」
バックエンドでは、クライアントが請求書を受け取り支払いを行うと、その決済が Stripe Payments を通じて安全に管理されます。自動支払いを設定することで、決済体験をシンプルにすることも可能です。
Xero と Stripe で請求書発行と決済を一本化したことで、数百名のクライアントに対応するために必要なツール数も削減されました。「さまざまなサービスを請求書形式で販売していますが、ウェブサイト経由での販売もあります」と Moore 氏は言います。「決済に必要なのは、決済代行業者としての Stripe と、請求書送付ツールとしての Xero だけ、というシンプルさが気に入っています。」
2 つのプラットフォームを組み合わせることで、Phil Pallen Collective は世界中で安定したビジネスを展開できています。正確な通貨設定と、いつでもどこからでも決済を受け付ける体制が、海外クライアントとのスムーズな取引を支えています。
成果
Phil Pallen Collective のブランドを正確に反映した請求書
Xero と Stripe の活用により、Phil Pallen Collective は自社のミッションに沿ったカスタムブランド請求書を発行できるようになりました。「ブランドコンサルティング会社として必要なカスタマイズを実現できるのは Xero だけでした」と Pallen 氏は語ります。「今では請求書のデザインがウェブサイトやメール署名、すべてのコンテンツと統一されています。この一貫性が非常に重要です。」
2 名体制で管理する 360 件以上の顧客アカウント
Xero と Stripe により、Phil Pallen Collective は 34 カ国にわたる 360 名以上のクライアントにサービスを提供しています。定型業務へのテンプレート活用により、少人数チームの手作業が大幅に削減されました。「Xero で請求書のショートカットを設定し、各サービスのテンプレートを保存できます」と Moore 氏は言います。「毎回手動で入力する必要がなくなり、膨大な時間を節約できています。」
週 2 時間以上のレポート作業を削減
請求書と決済情報を一元管理することで、Phil Pallen Collective は社内レポートを数分で作成し、確認できるようになりました。週 2 時間以上のレポート作業が削減されたことで、チームはデータを分析し、ビジネスを最適化する余裕が生まれています。「支払期日や入金状況に基づいたレポートを実行できるのがありがたいです」と Moore 氏は言います。「Xero と Stripe でデータを確認したところ、期限内の入金率を高めるには、期日の 10 日前に請求書を自動送付し始める必要があると気づきました。」
クライアント体験を支える新たな手段にもなっています。「あるクライアントから、2 年前に送付した請求書を全件確認したいという依頼がありました」と Moore 氏は言います。「以前なら手作業で請求書を一つひとつ確認する必要がありましたが、Xero と Stripe があれば数分でレポートを実行し、情報を送信し、メールをアーカイブして、その日の業務を続けることができます。」
組織の拡大を支える、安定した確実な決済
Stripe Payments の自動支払い機能により、ビジネスの成長に合わせて大規模な代金回収が可能になりました。「クライアントが何名増えても、30 日ごとの定期支払いを設定し、期日 10 日前に自動でお知らせメールを送ることができます。スピードを落とさずサービスを提供し続けられます」と Moore 氏は言います。
同社はこの機能を新規および既存クライアントの双方に活用し、スケーラブルな請求書システムを構築しています。これまでの累計処理額は 300 万ドルを超えています。「4 年間ずっと自動支払いを利用しているクライアントがいます」と Moore 氏は言います。「最初に設定してからというもの、47 枚の請求書を手動で送る必要がありませんでした。」
一貫した代金回収の仕組みにより、キャッシュフローの見通しが立ちやすくなり、財務計画も立てやすくなりました。「クライアントは私たちのサービス提供能力にも、決済代行業者にも信頼を寄せてくれています」と Pallen 氏は言います。「その信頼が自分自身のストレスも軽減してくれます。Xero と Stripe を確認すれば入金タイミングが正確にわかるため、経費の支払いも計画的に進められます。クライアントとサービス提供者の素晴らしい関係を支えてくれるテクノロジーは本当に頼りになります。」
日々の業務が多忙なため、使いやすいブランドやツールを選ぶことを大切にしています。Xero と Stripe は手間がかかりません。
パートナーについて
Xero は、中小企業とそのアドバイザー向けの使いやすいグローバルクラウド会計プラットフォームです。350 万人の契約者にアプリや金融機関のエコシステムへの接続を提供し、中小企業がさまざまなソリューションにアクセスできるように支援します。
中小企業は世界各地の主要経済国および新興経済国の成長を支える基盤であり、期日通りに支払いを受ける環境を整えることが事業継続に不可欠です。オンライン請求書で Stripe 決済を受け付けている Xero ユーザーは、そうでないユーザーと比べて最大 2 倍速く支払いを受けられます。両社が連携することで、中小企業が支払いの催促に費やす時間を減らし、本業に集中できる時間を増やせることを誇りに思います。