MagicSchool が Stripe で売上成長を加速させる新たなフリーミアムモデルをリリース

デンバーに拠点を置く MagicSchool は、500 万人以上の教育者が教員の業務負荷を軽減し、生徒の AI リテラシーを向上できるようサポートする AI プラットフォームを提供しています。同社は Stripe の導入により、個々の教員と学区全体の双方に対応できるフリーミアムのサブスクモデルをリリースしました。

使用製品

    Billing
    Payments
    Checkout
    Link
アメリカ
スタートアップ

課題

MagicSchool は、教員が教えることにより多くの時間を割き、インスピレーションを与えるツールを増やし、より多様な個別学習を実現することで、教育者がすべての生徒の可能性を最大限に引き出せるよう支援するというミッションを掲げて 2023 年に立ち上げられました。AI の力を活用して教員の業務負荷を軽減することで、MagicSchool は 500 万人以上の教員が、指導案の手動作成、個別教育計画 (IEP) の作成、コンテンツの調整に追われることなく、生徒と向き合う時間に集中できるようサポートしています。

無料ツールのリリースに成功した後、MagicSchool は有料アップグレードを通じて教員や学区が高度な機能を利用できるフリーミアムモデルの導入を計画していました。同社は、自社のプラットフォームに容易に導入でき、製品ビジョンをサポートし、決済不履行による解約を削減できると同時に、授業の合間にモバイルデバイスからプランをアップグレードすることが多い教員のために、迅速な決済プロセスを提供する必要がありました。また、教育機関からの機密性の高い決済データを管理するにあたり、セルフサービスの個人請求から複数シートのエンタープライズアカウントまであらゆる形態に対応し、グローバルな拡張性と、PCI、SCA、税規制に対する堅牢なコンプライアンスを兼ね備えた多機能なソリューションが求められていました。

ソリューション

2023 年末、MagicSchool はより高度な機能を備えた有料プラン「MagicSchool Plus」のリリースに向けて Stripe を導入しました。MagicSchool の最高技術責任者である Todd Tobin 氏は、次のように述べています。「シームレスな API、最高水準の信頼性、そして学校や学区の機密データを扱うために不可欠なコンプライアンス機能が組み込まれている点で、Stripe は際立っていました。スタートアップ段階からエンタープライズ規模まで対応できる Stripe の拡張性の高さが、当社の成長を支えるパートナーとしての決定手となりました」

MagicSchool のエンジニアリングチームは Stripe Billing を活用し、大規模なバックエンド開発を行うことなく、セルフサービスプランにおけるシートベースの請求、シートのアップグレード、サブスクの更新、および新学期向けのプロモーションを迅速に自動化しました。さらに同社は、AI を活用して失敗した決済を自動的に回収する Smart Retries を実装し、決済が失敗した顧客に再アプローチするための自動メール督促キャンペーンも導入しました。

また、MagicSchool は Stripe の Stripe 決済ソリューション を活用しました。これには、サイトに直接組み込まれた構築済みの決済フォームである Stripe Checkout が含まれており、コーディングせずに摩擦のないモバイルに最適化された決済フローを構築できます。Stripe 決済ソリューションにより、MagicSchool はクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、エンタープライズ向け請求書での ACH 銀行振込など、複数の決済手段を受け付けられるようになりました。今後、グローバル展開を進める際にも、新しい決済手段と通貨を簡単に追加できます。さらに同社は、Stripe が構築したウォレット機能である Link を採用し、ユーザーがワンクリックで取引を完了できるようにすることで、決済プロセスをさらに簡素化しました。

さらに、MagicSchool は Stripe に組み込まれたコンプライアンス機能を利用して、学校や学区の機密性の高い決済データを安全に処理しています。自動化された税計算とデータセキュリティプロトコルにより、PCI、SCA、およびその他の規制基準への準拠が維持されています。

結果

MagicSchool が 2 週間で Stripe を導入

MagicSchool は 2023 年末に Stripe を導入したことで、2024 年 1 月に有料プランをリリースできました。これにより、学区が 2024 ~ 2025 年度の予算に同プラットフォームを組み込むタイミングに間に合わせることが可能となりました。

「Stripe Checkout を MagicSchool Plus の登録フローに直接組み込みました。2 人の開発者が数週間で実装を完了できました」と Tobin 氏は述べています。「構築済みの安全なフローが用意されていたため、決済 UI をカスタム開発する必要がありませんでした。ブランディングに対応し、コンプライアンスに準拠した、モバイルフレンドリーな決済体験をほぼ即座に本番環境に移行できました」

迅速かつシンプルな決済により購入率が向上

Stripe 決済ソリューションを導入したことで、MagicSchool は、教員が短時間でプランをアップグレードできる、モバイルに最適化された高速な決済体験を構築しました。「教員はスピードを重視します」と Tobin 氏は述べています。「Link を活用したワンクリックの体験により、既存ユーザーがアップグレードする際の手順を減らすことができました。これは、導入の障壁を取り除くという当社の目標と合致しています」

自動化により財務部門の業務時間を毎週数時間削減

Billing を使用して請求とシートのアップグレードを自動化したことで、MagicSchool は財務および営業オペレーションチームの業務時間を毎週数時間削減できました。これにより、チームは反復的な請求業務ではなく、戦略的な成長イニシアチブに集中できるようになりました。

「Stripe は、財務オペレーションの合理化、迅速な請求書発行による営業サポート、そして個々の教員と大規模な学区の双方への容易な対応を実現し、当社が確信を持ってビジネスを拡大できるよう支えてくれています。これにより、当社のチームはバックエンドの複雑な請求処理に煩わされることなく、製品と成長に集中できるようになりました」と Tobin 氏は述べています。

Stripe Billing で解約を削減

Billing に組み込まれた Smart Retries と自動メールでの督促キャンペーンにより、MagicSchool は決済不履行による解約を減らし、失敗した決済から売上を回収しながら、教員や学区へのサービス中断を最小限に抑えることに成功しました。

MagicSchool がグローバル展開に向けた基盤を確立

新しい決済手段と通貨を追加できる Stripe の機能により、MagicSchool は米国以外の市場へも自信を持って進出できるようになりました。同社は、今後の成長をサポートするために、コンプライアンスとレポート作成をさらに自動化する新たな Stripe 製品の追加を計画しています。

「ビジネスの成長に伴い、Revenue Recognition、Tax、Sigma などを検討し、レポート作成とコンプライアンスの自動化をさらに進めることで、Stripe との連携を深めていきたいと考えています。また、国際展開に合わせて決済オプションをローカライズする予定です」と Tobin 氏は述べています。「世界中の教育者が AI を活用したツールを利用できるようビジネスを拡大していく上で、Stripe は不可欠な基盤インフラストラクチャパートナーとなるはずです」

MagicSchool でコンプライアンスとデータセキュリティを確保

Stripe が PCI、SCA、および税務コンプライアンスをサポートしていることで、MagicSchool は教員の機密性の高い決済データを管理するために必要な安心感を得ることができました。「この組み込みのサポートは、当社の小規模なチームにとって大きなメリットでした」と Tobin 氏は述べています。

シンプルな料金体系

手数料によるわかりやすくシンプルな料金。 初期費用や月額費用の固定費はありません。

簡単に導入開始

わずか 10 分程度で Stripe に登録し利用開始できます。