課題
LetsGetChecked は、一般の人々が自宅から幅広い医療分野の正確な診断検査を利用することを可能にします。2015 年にアイルランドで創業された同社は、導入のしやすさとグローバルな対応力を備えた Stripe の堅牢な決済プラットフォームを最初に選択しました。新型コロナウイルスの世界的流行により、LetsGetChecked は FDA の承認を受けた新型コロナウイルス在宅検査サービスをリリースする中で、サービスへの需要が増加し、成長が加速しました。この拡大に伴い不正取引が増加したため、LetsGetChecked は不正利用のリスクを軽減するために Stripe を活用しました。
ソリューション
LetsGetChecked はすべての決済にリスクスコアを割り当て、高リスクの決済を自動的にブロックする Stripe Radar を導入しました。年間数十億規模の決済を処理する世界中の数百万社からなる Stripe ネットワークのデータを取り込むことで、Radar のアルゴリズムは変化する不正利用パターンと独自のビジネスモデルにすばやく適応します。LetsGetChecked は、特定の IP アドレスをブロックしたり、高リスクスコアの決済をレビュー対象にしたり、「非常に高いリスク」と判定されたすべての決済をブロックする不正利用ポリシーを実装しました。
結果
LetsGetChecked は Stripe の機械学習ソリューションを活用して不正取引をインテリジェントに検出およびブロックし、5 倍の ROI を実現しました。「当社では、広範で大まかなルールによって正当な顧客までブロックしてしまうリスクは避けたいと考えていました。不正利用はもはや問題ではありません。Stripe が対応してくれているからです」と LetsGetChecked の COO を務める Ronan Ryan 氏は述べています。Stripe が決済と不正利用対策を支えているため、LetsGetChecked は開発リソースを事業の他の領域に振り向けることができ、前年比 800% を超える成長を遂げました。同社は決済体験にモバイルウォレットを追加し、顧客が 3 倍速く決済できるようになり、コンバージョン率も大幅に向上しました。Ryan 氏は次のように述べています。「Stripe で Apple Pay を導入したことで、コンバージョン率が大幅に向上しました。この結果には非常に満足しています」
グローバル展開が新たなビジネスモデルをもたらす
2017 年にアメリカでサービスを開始して以来、LetsGetChecked は American Airlines や NBC の「The Voice」の審査員、その他の組織の公式コロナウイルス検査パートナーを務めています。LetsGetChecked は需要の拡大を受けて急速に規模を拡大しており、看護、物流、テクノロジー、マーケティングなどさまざまな部門で新規従業員を雇用しています。専門知識を生かして在宅コロナウイルス検査を開発し、迅速に提供しました。FDA は 2020 年 10 月に盲検試験を実施し、LetsGetChecked の検査が、鼻腔下部から検体を採取する在宅コロナウイルス検査の中で分析感度が最も高いと評価しました。「Stripe は、海外展開や新しい通貨・アカウントの設定プロセスを一新しました。このおかげで、当社では新規顧客の獲得、資金調達、スタッフの採用といったコアビジネスに集中することができます」と Ryan 氏は述べています。
他社の決済ゲートウェイの導入には Stripe の 10 倍の時間がかかっていました。今年 B2B ラインを追加した際に、Stripe の Click to Pay 機能は導入が簡単で、1 週間かからずに本番環境に移行できました。当社ではビジネスの成長に伴い、今後より多くの Stripe 製品を活用することになるでしょう。