医療費、車の修理、新しい電子機器などの出費に対して、消費者は手数料のかからない柔軟な決済オプションを求めています。2012 年以来、Affirm は分割払いを可能にする透明性の高い後払い決済サービスを提供することで、高額な買い物から日々の買い物に至るまで、人々の購買体験を支援してきました。
「Affirm が高く評価されている理由は、毎月の支払い額を正確に把握できる点にあります」と、Affirm の戦略的パートナーシップ担当バイスプレジデントである Steve McPhee 氏は述べています。「費用の上乗せや、隠れた手数料も発生せず、決済時に同意した金額より多く支払うことは決してありません」
柔軟な決済オプションに対する需要の高まりに対応するため、Affirm と Stripe は 2022 年に、製品イノベーション、ビジネスへの展開、新しいコマース体験にまたがる販売パートナーシップを開始しました。両社の製品、エンジニアリング、パートナーシップ、市場開拓などの各チームは定期的に連携し、新しい業界やチャネル全体で Affirm の導入を促進しています。これにより、高額な買い物から日々の買い物まで、より多くの顧客がそれぞれのニーズに合った後払い決済サービスを利用できるよう支援しています。
「Stripe との関係は単なる取引関係ではなく、思考のパートナーシップのように感じています」と McPhee 氏は述べています。「両社のさまざまなチームメンバーが連携し、決済が今後どのように進化していくかを探求しています。だからこそ、エージェンティックコマースや AI の利用拡大など、変化する顧客の行動や好みへの適応を進める加盟店向けに新しい体験を創出できるのです」
Stripe は志を同じくするパートナーです。テクノロジーを最優先に考え、迅速に行動し、目指す顧客への約束を共有しています。
Affirm: より多くの業界に柔軟な支払い方法を展開
Affirm は Stripe と連携し、企業が透明性の高い分割払いサービスを簡単に提供しつつ、より多くの顧客にリーチできるよう支援しています。このパートナーシップはさまざまな企業に価値をもたらしており、Affirm 導入後には収益とコンバージョン率の両方が向上しています。Stripe を通じて Affirm を追加した企業では平均して、Affirm 対象セッションの収益が 14% 増加し、250 ドル以上の購入におけるコンバージョン率が 21% 向上しています。
Stripe との提携により、Affirm はオンライン小売以外の新しい業界にも柔軟な支払い方法の導入を拡大できました。Affirm の決済プロダクト担当バイスプレジデントである Nupur Kantamneni 氏は次のように述べています。「Stripe のサポートにより、従来の EC 取引の枠を超え、ヘルスケア、美容・ウェルネス、ホスピタリティ、チケット販売、自動車修理サービス、クリエイターエコノミーといった、高額な商品やサービスを扱う他の業界にも事業を拡大できました」
Stripe 決済ソリューションにより、企業は一度の導入で Affirm を決済手段として簡単に追加できます。Stripe を通じて Affirm を導入する企業が増えるにつれ、両社の連携によって長期的な顧客エンゲージメントが向上し、Affirm を使用したリピート顧客による取引件数は前年比で 109% 増加しています。
この成長の一因は、購入と決済のプロセスにおいて、後払いをいつ、どのように買い物客に表示するかを改善するための、Affirm と Stripe のプロダクト連携にあります。「両社で連携し、カスタマージャーニーの早い段階で後払いのバリュープロポジションを提示できるようにしました。このようなフルファネル思考は、Stripe ならではの強みです」と Kantamneni 氏は述べています。企業は、商品ページやカートページで後払いのオプションを自動的に表示する埋め込み可能なコンポーネントである Payment Method Messaging Element を使用して、決済前に Affirm を提示し、認知度を高めることができます。
2025 年、Affirm は Stripe Terminal を通じて利用できる初の後払いプロバイダーとなりました。これにより、企業はオンラインと同じように実店舗でも柔軟な支払い方法を提供できるようになりました。顧客は端末に表示された QR コードをスキャンし、自身のデバイスで使い慣れた Affirm の登録フローを完了して、承認されたら端末の操作に戻ることができます。この仕組みにより、実店舗での安全かつシームレスな後払い体験が可能になります。
顧客はチャネルという枠組みで物事を考えるわけではありません。オンラインか実店舗かにかかわらず、最良の支払い方法を求めているだけなのです。当社が目指すのは、ユーザーがどこにいてもそのニーズに対応できるようにしつつ、加盟店がオムニチャネル体験を提供できるよう支援することです。
Affirm: Stripe のプラットフォーム全体でコンバージョン率と収益を向上
Stripe Connect を通じて、Affirm はプラットフォームが一度に数千社に Affirm を決済手段として追加できる機能を提供することで、新たな業種の企業にサービスの提供範囲を拡大しています。例えば法務 AI ソフトウェアプロバイダーの Clio では、他の決済手段による購入と比較して、アメリカとカナダにおける Affirm 決済の平均注文額が 39% 増加しました。
Affirm の戦略的パートナーシップ担当シニアディレクターである Jeffrey Salvitti 氏は次のように述べています。「現在 Stripe が支援している業界特化型のビジネスやプラットフォームの多くは、より顧客に配慮した、柔軟な支払い方法に最適です。Stripe とのパートナーシップは、こうしたプラットフォームビジネスに Affirm のサービスを提供するための相互運用性を構築する絶好の機会となりました」
他にも 5,000 を超えるプラットフォームが Connect を通じて Affirm を追加し、加盟店におけるコンバージョン率の向上、平均注文額の増加、収益の拡大を支援しています。例えば次のような事例があります。
- 健康およびウェルネス分野の加盟店を支援するために構築されたプラットフォームである GlossGenius は、Stripe を使用して Affirm や他の後払いプロバイダーへの対応を追加し、柔軟な決済手段と選択肢をクライアントに提供しました。後払いの利用を追加して促進することで、カード決済と比較して決済総額が全体で 5.72% 上昇し、平均注文額が 171% 増加しました。GlossGenius を利用するある事業者では、Affirm の使用により、後払い以外の予約と比較して平均予約金額が 3.7 倍に増加したと報告しています。
- コマースプラットフォームの ThriveCart は Affirm を導入し、デジタルクリエイターが高額なコース料金の分割払いを顧客に提供できるようにしました。Affirm で支払われた注文は、他の決済手段による注文に比べ、平均注文額が 333% 高くなっています。
- チケットマーケットプレイスの SeatGeek は Affirm を追加して、顧客がチケット代金を分割払いできるようにしました。これにより SeatGeek では、他の決済手段による購入と比較して、コンバージョン率が最大 2% 向上し、注文額が 50% 増加しました。
- ホスピタリティ業界のプラットフォームである Cloudbeds は、組み込み型金融サービスの一環として Stripe を使用し、ホテルが宿泊客の旅行費用の支払い管理をサポートできる手段を提供しました。Cloudbeds を利用し Affirm のような代替決済手段を追加した事業者では、収益が平均して 14.8% 増加しています。
McPhee 氏は次のように述べています。「Stripe のおかげで、自社だけではリーチするのが難しかった多くの小規模加盟店に、プラットフォームを通じてリーチできるようになりました。Stripe は、当社、プラットフォーム、最終加盟店との間のすべての入金と資金移動を管理してくれます。この領域は近年、当社にとって大きな成長分野の 1 つとなっています」
エージェンティックコマース時代に向けた構築
顧客が商品の発見や意思決定に AI プラットフォームを使用する機会が増える中、Affirm は柔軟な決済オプションを購入体験の重要な要素と位置づけています。Affirm は Stripe とのパートナーシップを拡大し、AI エージェントが決済認証情報を公開することなく購入者の保存済み決済手段を使用して決済を開始できる Shared Payment Tokens をサポートしました。Stripe のインフラストラクチャと Affirm の透明性の高い支払いモデルを組み合わせることで、Affirm は AI 支援型購買においても、従来の決済体験と同じ安心感と選択肢を提供することを目指しています。
消費者が物を購入する方法は今後大きく変化していくでしょう。しかし、決して変わらないのは支払い方法のニーズと支払い負担軽減の必要性です。AI エージェントが消費者に代わって購入を行う場合、細則の隅々までチェックできるようになります。当社にはそうした隠れた細則は一切ありません。当社は公正な支払い方法に対するアプローチを強みに、業界をリードする存在になれると考えています。