ElevenLabs、Stripe の活用を拡大して成長を加速
サンフランシスコとダブリン - プログラマブル金融サービス企業の Stripe は本日、年間経常収益が 5 億ドルを突破した音声 AI プラットフォームの ElevenLabs が、急速な成長を支えるために Stripe の活用を拡大していると発表しました。ElevenLabs は決済、サブスクリプション、グローバル展開、マーケットプレイスで Stripe を活用しており、今回新たに Stripe の従量課金を導入して、使った分だけ支払うプランを立ち上げるとともに、ビジネスモデルを進化させています。
ElevenLabs は早い段階で Stripe Billing を選び、クリエイターやパブリッシャーに利用されるテキスト読み上げサービスの収益化を迅速に立ち上げました。成長に伴い、Stripe Billing を活用してサブスクリプションを拡大し、自社プラットフォーム上で会話型エージェントを大規模に展開する大手顧客にも対応してきました。現在、ElevenLabs はビジネスモデルを進化させ、従量制料金を導入するために、Stripe Billing の活用をさらに拡大しています。顧客はクレジットを前払いで購入し、ElevenLabs のプロダクトを利用するにつれてそれを取り崩します。Stripe Billing により、ElevenLabs は消費された AI トークン数に正確に基づいて課金できます。これにより、開発者は柔軟に構築、テスト、拡大できるようになると同時に、ElevenLabs の収益をプロダクトの利用量と AI モデル実行の基盤コストに直接連動させることができます。
ElevenLabs の CEO 兼共同創業者である Mati Staniszewski 氏は次のように述べています。「ElevenLabs が世界最大級の企業を支えるインフラとなるにつれ、当社のビジネスモデルもそれに歩調を合わせる必要があります。使った分だけ支払う料金体系により、顧客は予測可能な従量制料金で、プロトタイプから本番環境へと拡大できます。Stripe の請求基盤がそれを可能にし、当社のプラットフォームの拡大に合わせて収益化の方法を柔軟に進化させることも可能にしています。」
Billing に加えて、ElevenLabs は Stripe のより幅広い収益管理スイートを活用し、収益サイクルをエンドツーエンドで管理しています。これには、柔軟な請求条件に対応する Stripe Invoicing、グローバルな税計算と回収を自動化する Stripe Tax、収益実績を分析する Stripe Sigma、発生主義会計に対応する Stripe Revenue Recognition が含まれます。Stripe の収益管理スイートは、プロダクト主導と営業主導の両方の市場展開において、サブスクリプションから従量課金まで、ElevenLabs の幅広い収益化ニーズを支えています。
ElevenLabs はさらに、Stripe の機能を自社の顧客が直接利用できるようにしています。ElevenLabs を利用する企業は、カスタマーサポートから購入完了まで、リアルタイムの会話に対応する音声エージェントを構築できます。Stripe との連携により、それらのエージェントは Stripe と安全にやり取りし、決済を処理して返金を実行できます。これにより、ElevenLabs の顧客は実験段階から本番の収益を生み出す音声エージェントへ、より迅速に移行できます。
Stripe のデータ・ AI 部門責任者である Emily Sands 氏は次のように述べています。「ElevenLabs は、音声 AI 分野を切り開く企業です。Stripe は創業初期から同社の爆発的な成長を支えてきたことを誇りに思っており、ElevenLabs が実際の顧客利用量に基づいた従量制プランを Stripe Billing で立ち上げるにあたり、パートナーシップをさらに拡大できることを嬉しく思います。」
ElevenLabs は、声優が自分の声を商用プロジェクト向けにライセンス提供し、開発者や企業がそれを利用すると支払いを受けることができるグローバルなマーケットプレイスを運営しています。Stripe Connect は、各地域におけるアカウント登録、入金、コンプライアンスを処理するため、ElevenLabs はプロダクト開発とマーケットプレイスの国際展開に集中できます。Stripe はまた、ElevenLabs のグローバル決済を支え、カード、銀行振込、インドの UPI を含む国内主要決済手段に加え、より迅速な決済のための Stripe の消費者向けウォレットである Link にも対応しています。Radar for Teams は、Stripe ダッシュボードから直接、不正利用対策とリスク実績の管理に役立ちます。
Stripe は AI のための経済基盤を構築しています。これは、最も意欲的な AI 企業と提携し、信頼性が高く、最も速いペースで改善を続ける金融基盤を提供することで、それらの企業の成長パートナーになることを意味します。