• Stripe はドイツ、アイルランド、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、ポルトガル、オーストリア、ギリシャで FreeNow の決済パートナーになります。
  
• FreeNow は Stripe Payments を利用してオーソリ率を向上させるとともに、Stripe Connect を利用してヨーロッパ全域でシングルサインオン機能を提供する予定です。
  

ダブリン — 企業向けの金融インフラプラットフォームである Stripe は、ドイツ、アイルランド、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、ポルトガル、オーストリア、ギリシャにおける FreeNow の決済の大半を処理するプラットフォームとして採用されました。この戦略的パートナーシップの焦点は、Stripe の決済プラットフォームを利用してオーソリ率を高めることです。

FreeNow はヨーロッパ最大のマルチモビリティアプリであり、5,600 万人のユーザーが 1 つのアプリで電動自転車、電動スクーター、タクシー、自家用車を予約できるサービスです。このサービスは BMW Group と Mercedes-Benz Mobility の合弁事業で、170 以上の都市で利用できます。今後、FreeNow はプラットフォームとマーケットプレイス向けの Stripe のマルチパーティーソリューションである Stripe Connect を利用し、ユーザーが FreeNow のマーケット全域でシングルサインオンを使って移動手段を予約できるようにする予定です。

FreeNow で fintech 部門バイスプレジデントを務める Christian von Rumohr 氏は次のように述べています。「Stripe のテクノロジー重視の姿勢や導入のしやすさが決め手となり、当社のパートナーに選びました。Stripe のおかげでスピーディーに対応できるようになります。Stripe のイノベーションのスピードやプラットフォームの信頼性にも感心しました。これからの協力体制が楽しみです」

Stripe の営業部門グローバル責任者を務める Eileen O’Mara は次のように述べています。「FreeNow はモビリティ革命を先導し、都市を移動する新たな手段を生み出している、ヨーロッパでも特に際立つ成功事例です。Stripe が次なる成長のフェーズを後押しできることを嬉しく思います」