Stripe Apps

Stripe でアプリ構築

Stripe APP を使用することで、Stripe ダッシュボードにカスタム機能を直接埋め込み、Stripe API を調整できます。アプリを作成して自社のチームの業務を効率化したら、アプリを公開し、Stripe を利用する数百万ものビジネスと共有しましょう。

アプリの仕組み

ビジネス運営に使用するツールを一元化

API でアクションを自動化

Webhook 受け取り、データの読み書き、プログラムによるアクション実行など、ユーザーが Stripe の API を使って行うことをすべてアプリで行えます。

Stripe ダッシュボードを拡張

UI 拡張機能により、ユーザーは Stripe ダッシュボードの中で商品を発見してやりとりできます。TypeScript や React などの業界標準で構築されているため、すぐに取り掛かれます。

シームレスな操作画面を設計

グラフ、ボタン、入力、リストなどを一般的なアプリコンポーネントの UI ツールキットから選択できます。Figma 用の UI ライブラリでサンプルのインターフェイスを利用するとすばやくイテレーションを行えます。

独自のアプリをアピール

チームのためにアプリを作成するだけでなく、そのアプリが他の Stripe ユーザーの目に留まるように Stripe App Marketplace で公開することができます。

アプリの構築

Stripe アプリの構築であらゆるユースケースとビジネスに対応

会計、分析、販売、マーケティングなど、ビジネスの中核機能に対応するアプリを構築できます。アプリはチーム内だけでなく、すべての Stripe ユーザーが使用できるように App Marketplace に掲載することも可能です。

ワークフローを簡素化

アプリでは、Stripe 内あるいは Stripe 以外のアクションをトリガーして、最もよく利用するワークフローを簡素化します。Stripe API を使用すれば、請求や返金の処理、サブスクリプションプランの更新などを行えます。

システム間でコンテキストを共有

ユーザーは、重要なデータが常に同期されているという安心感を得られます。アプリを構築することで、データを Stripe から商品在庫、マーケティングツール、あるいはヘルプデスクに反映させることができます。また、ダッシュボードから CRM や会計ソフトにディープリンクすると照合が簡単になります。

情報の視覚化

アプリで Stripe やその他のシステムからのデータをまとめて、Stripe ダッシュボードのような使用感覚のコンポーネントでデータを視覚化できます。また、カスタムのレポートツールを Stripe にリンクさせれば、動向をつかんで売上を伸ばすことも可能です。

顧客が契約書に署名する
Stripe Apps logo
請求を開始する
専有データシステム
データ
データ
Stripe
CRM
カスタムレポート

アプリの配布

Stripe を使用するすべてのビジネスに公開

自社チームのためだけにアプリを展開することもできますが、Stripe App Marketplace にアプリを公開すれば、Stripe アカウントをもつすべてのユーザ―がそのアプリをインストールできます。

100 万人以上の Stripe ユーザーにアプローチ

Stripe 用のアプリを作成することで、新たな顧客層に商品を提示することができます。ユーザーは App Marketplace からアプリをインストールし、Stripe ダッシュボードの見やすいアプリドロワーで使用できます。

Mailchimp

メールとマーケティングの自動化でトラフィックと売上を向上

Intercom

Stripe ダッシュボードで直接、Intercom の会話を読んで対応

Xero

Stripe ダッシュボードで Xero の顧客と取引の関連データを表示

製品との連携を強化

アプリを使用することで、自社の重要なツールを統合して、生産性を高めることができます。製品を Stripe ダッシュボードに拡張したり、データを Stripe から引き出して製品に取り込んだりすれば、ユーザー体験を向上させられます。

アプリ利用・構築の強み

アプリで対応できること

何を構築してよいかわからない場合、これらのアプリがさまざまなチームの業務簡素化に役立ちます。

Intercom

Intercom のアプリを使うと、Stripe の顧客詳細ページから顧客のサポート履歴を簡単に確認できます。たとえば、Stripe を使用する顧客サポートエージェントは、顧客が Intercom を通じて返金をリクエストしていることがわかります。また Stripe から返金を行い、Intercom のアプリを使用して顧客に直接返信して、リクエストが処理されたことを通知できます。

Xero

Xero のアプリを使用すると、Stripe 内の関連性のある取引データの情報を一カ所にまとめて表示できます。ユーザーは、未払いの請求書や勘定を照合するために手作業で Xero と Stripe を行き来したりせずに、一元化された実際のソースを使用して作業することができます。

Mailchimp

Mailchimp アプリを使うと、Stripe の顧客とのやり取りに基づく行動ベースのメールを作成できます。サブスクリプション、返金、支払いなど、Mailchimp に同期させる Stripe のイベントを選択すると、チームはそのやり取りを利用して、より効果的な顧客宛てのメールを作成できます。たとえば、ユーザーが Stripe を使って新規購入をする場合、リピーター顧客になってもらえるように Mailchimp を利用してインセンティブとしての割引をユーザーに送信できます。

DocuSign

DocuSign eSignature アプリでは、支払いと契約書をまとめて単一のビューに表示できます。たとえば、Stripe ダッシュボードから移動することなく、小規模ビジネスの契約状況をひと目で確認したり、継続支払いの設定や支払い監査のための同意書を表示したりすることができます。

SendOwl

SendOwl を使用すると、クリエーターはポッドキャストやオンラインコースといったデジタル商品を Stripe 内の商品とリンクさせて、購入者の決済後、商品を自動配信できます。ユーザーはダッシュボード内でサブスクリプション利用者のアクセスを管理でき、試行回数や利用回数に基づいてダウンロード制限を設けてクリエーターの作品を保護し、登録者がコンテンツを無料で共有することを防止します。

Kyber

コードを使わないビルダーの Kyber を使用すると、ユーザーは Stripe イベントに基づいて、タスクの割り当てや共通ワークフローを自動化できます。自動化は、Stripe ダッシュボード内ですぐに設定できます。たとえば、Stripe で不審請求が申請がされると、顧客サポートチームが Slack やメールで必ず通知を受け取れるように、フローを設定することが可能です。

Stripe App Marketplace を検索

販売からサポートまであらゆる機能のアプリが見つかります。

アプリの構築を開始

コードサンプルや UI ツールキット、その他の開発者向けリソースを Stripe のドキュメントでご確認ください。

利用可能なアプリを検索

アナリティクスから会計まで、Stripe App Marketplace でチームに適したアプリが見つかります。

パートナーになる

Stripe Partner Ecosystem に参加して、Stripe でソリューションを開発しましょう。